SHDコース

今年もTAVI、LAAC、M-TEER、T-TEER、Brain & Heart、病診連携と、さらに充実したSHD領域を網羅するプログラムを企画しております。
プログラムや、コースディレクターに聞いたプログラムの見どころを随時更新していきます。

プログラム

7月7日(火)

海の向こうの景色:

海外の先端治療と生活

20:00 – 21:00

杉浦 淳史先生
海の向こうの景色を見てみたくないですか?
日本が世界をリードするには、どうすればよいのでしょうか?
1886年、北里柴三郎はドイツのベルリン大学に留学し、その後破傷風菌の培養に成功するなどして、世界の医療を大きく前進させました。
2026年の今日、円安の逆風の中でドイツ・フランス・アメリカに留学している先生たちから、先端治療や研究、そして生活の様子をシェアしてもらいます。
海外には興味があるけど、行く前にもう少し情報を知りたい集めたいという方、現場の意見を聞きたいという方、ぜひ参加してください。そしてみなさんの事前質問もお待ちしています。では当日に会いましょう。
7月8日(水)

ここから始めるTR治療:何を評価してどの患者に治療?

19:00 – 20:00

杉浦 淳史先生
三尖弁閉鎖不全症、Tricuspid regurgitation、TR。
これまでずっと「放っておいてよい」「利尿剤で調整できる」「左心を治療すれば良くなる」、と言われていた弁膜症です。
・TRはどのように影響しているのでしょうか。
・TRの患者さんをコンサルトされた時、何を評価するのでしょうか。
・本質的な治療適応と、治療による効果とは何が期待されるのでしょうか。
・外科手術とカテーテル治療とは、どのような治療なのでしょうか。
みなさんと共に学ぶ1時間となります、ぜひ事前質問をお寄せください。当日もコメントをドシドシ送ってください。当日お会いできるのを楽しみにしています。

徹底解説!TriClipに必要なTEE/TTE描出テクニック

20:00 – 21:00

芝 翔先生
これからTriClipに取り組む施設のためにお届けする、画像評価のセッション。
本コースでは、TriClipに不可欠なTEEの基本断面を、第一線の演者陣が実演で徹底攻略。さらに「術者がTEEに本当に求めている画像とは何か」を、現場目線で核心に切り込みます。
TTEパートでは、三尖弁の構造の見極めから、逆流評価のキー指標であるVCWの測り方まで、スクリーニング段階で必ず押さえるべき”型”を一気通貫で網羅できます。
導入への漠然とした不安を、明日からの確かな段取りへと変える必聴の60分。
これからTriClipを始めるすべてのハートチームへ──最初の一歩をここから始めてみませんか?
7月9日(木)

臨床研究論文: 研究目的とデザインと統計学

18:00 – 19:00

杉浦 淳史先生
こんな方におすすめの講座です。
・臨床研究をしたいな。(けど、どうやって始めるのかわからない)
・論文を書きたいな。(けど、何から書くのかわからない)
・研究プロトコールを作成したいな。(けど、どういった項目と解析方法が必要なのかわからない)
・業績をあげて、研究費を獲得したいな。
・研究員達を指導できるようになりたいな。
・ゆくゆくは教授になりたいな。
「僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない」著者でもある、横浜市立大学 データサイエンス研究科 教授の後藤先生に登壇いただきます。 後藤先生は、私がドイツ時代に研究の師を仰いだ先生です。
この1時間は、みなさんの明日からの研究活動を大きく変えるはずです。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
7月11日(土)

PASCALビデオライブ

16:00 – 17:30

杉浦 淳史先生
器質性MR、その形態評価って本当に難しいですよね。
・P3とPCとの関係
・腱索や乳頭筋との関係性

そのうえで課題となるのは、「M-TEERでどのように治療するのか、できるのか」です。
今回はPASCALを用いたnon-central病変DMRに対するM-TEERをテーマとして、症例ビデオを見ながら議論し、そして基調講演を通じてさらに理解を深めていきたいと思います。
・PASCALを用いた治療のtips
・術中の3D-MPRの使い方
・Billowingを残した時にどう考えるか
明日からの治療の幅を広げれるような、そして今後の課題が見えてくるような、そんな90分になるかと思います。皆様の参加をお待ちしています。

今からでも間に合う!三尖弁基礎の基礎

12:00 – 13:00

加賀瀬 藍先生
今年から日本でも三尖弁に対する新しいカテーテル治療が始まりました。
全国のSHDの先生方が新しい知識を吸収し、三尖弁治療に備える中、皆さまも一緒に三尖弁にdeep diveしませんか?
三尖弁の外科的治療の歴史を紐解き、三尖弁への介入の必要性・外科的治療の利点・欠点を学びましょう。
また、SHD治療に不可欠な解剖学的知識も一緒に学びましょう!